タッグ杯感想
これは、8月15日に行われたタッグ杯の感想になります。
結論から申し上げますと、ワタルさんと出場し、初戦敗退、そしてルーザーズトーナメントも初戦敗退ととても悔しい結果に終わってしまいました。
その反省と、一応のPTの紹介を行っていきたいと思います。
第1PT
Eあや
黒印 H32(4n-1) C62 S36(準速75族抜き)
この人形を含め、メカラスさんの人形はかなり参考になりました。ありがとうございます。(PP振りは若干違います) この人形は初見では型が分からず、装飾品も様々なものを持たせることが出来るので、多くの人が使用したのではないでしょうか。
Pサグメ
黒印 CS64 H2 リフレクトガード
ピアスとベルトで使用率5割を占めるオシャ人形を、積み人形として使ってみたがかなり強かった印象。最初は逆転作用型だったが、後述のAパルスィがバイトラを採用している関係上、相談した結果、気分屋の選出そのものを抑制できる、Sが上がり全抜きされる、という事を防ぐため、リフガ型にしました。
Dマミゾウ
紅印 H32 A64 B34 スローテンポ
これもメカラスさんを参考にした人形。幻が抜群で入るこだわり持ち人形をカモにする(主にSじゅんこやPゆめみ)。また、多くいるだろうと予測したSすわこに対抗するために採用した。ただ元の火力はそんなに高くない上に集弾受け寄りの振り方なので散弾人形に投げ確2に入ることも。(そもそもEあやにスニキン打った時点でアホ)
Eてんし
黒印 HC64 D2
普通の型。説明は不要かと。
Eフランドール
紅印 H62 A64 S4 縦横無尽
フルパワー型が多い中、メカラスさんのを参考に縦横無尽型を採用。これでDドレには闇が、Pりかこには歪が、Aかせんには光が刺さるようになる。そして集弾耐久はかなり高く、抜群でもリングか藁、急所でなければ確実に耐えるのが強い。ただ火力は落ちるため一長一短か。
Aパルスィ
碧印 H2 AS64 復讐の化身
このPT最速の人形。高速アタッカーを苦手としている構築において、バイトラでのサポートのために採用した。双眼鏡ゴルゴンの83%さえ当ててしまえば、といった所。ただ、耐久が微妙なので、耐久振りにしてアップビートの採用もアリだったか。
第3PT
ほとんどひねりのない構築なのでPPと装飾品だけ。
Aサニー 黒HC@後光の霊石
Pしょう 黒CS@ピアス
Eじゅんこ 白HBD@迎撃ビット
Pコンガラ 紅AS@チョーカー
Pむらさ 紅AS@藁
Eときこ 黒HC@生命の符
感想
個人結果として、1勝2敗でした。優勝を目指していただけにとても悔しかったです。ですが、今思い返せば、必然的な敗北だったのかもしれません。他のタッグの方の話を聞くと、何度も電話で相談し、試行錯誤を重ねて、PTの構築を練っていた、という所が軒並み上位に来ていた印象です。正直な所、自分達はあまり相談をしていませんでした。お互いに自信があり、信頼しあっていたからかもしれません。今となっては少し他力本願になってしまったと反省しています。
また、PTを組む際にお互い使うPTを決め、余った所から3つ目のPTを作ったのですが(第3PTは僕の案です)、途中で僕のPTに欠陥が見つかり、1から組みなおす際に、3つめのPTに使われていた人形や装飾品を避けて組みました。そこはしっかり相談すべきだったと思います。
更に大会中の通話で画面共有をしなかった(僕がやり方が分からなかったのですが聞いておくべきでした)事も今となっては反省しかないです。自分がもっと積極的に声をかけていれば。後悔しかないです。
加えて、この大会では得意としている構築や戦い方を持った方と、気の利いた立ち回りの出来る方のタッグが強い、と感じました。その点自分には戦術のアイデンティティもなければガチパも定まらず、理論も分からないためアドバイスをまともに出来ず、非常に不向きかつ、ペアの足を引っ張ってしまうことが改めて顕著に出てしまい、それに気づく事すら出来ませんでした。完全にお荷物でした。
最後になりますが、主催のハエおさん、ひまがっぱさん、参加、対戦した皆さん、ありがとうございました、そしてお疲れさまでした。皆さんが楽しんでいるなか、マイナスな発言を多くしてしまった事、本当に申し訳ございませんでした。また、ワタルさん、こんな自分と組んでくださって本当にありがとうございました。次は勝ちましょうと言って下さって嬉しかったです。
最後に
大会が終わり、ひとつ区切りがついたので、少しばかり演舞から離れようと思います。
今年に受験を控えていること、また未だに鬱症状が出てしまうこともあり、このタイミングが良いと思いました。たまには放送に遊びに行きますし、本当に余裕があれば少し復帰しようと思います。ここまで読んでくださってありがとうございました。また会いましょう。